洗顔の基本を知って美肌になろう!!

お肌には、皆さん何かしらの“お悩み”を抱えていますよね。

「美肌をつくるため」には必要不可欠なことがあります。

メイクで隠すテクニックよりも、コスメでポイントケアをするよりも、大切なのはベーシックなスキンケア。

意外と知らない事が多い「スキンケアの基本」

まずは、洗顔の基本を知って、美肌づくりを始めましょう。

 

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最も大切なのは肌への優しさと水の温度

美肌をつくるために大切なこと。

その一番の基礎になるのが、「洗顔」です。

顔を洗うという単純な作業の中にも、美肌のためのポイントがあります。

どんなポイントがあるのか、チェックしてみましょう。



洗顔料は必ずしっかり泡立てて

お肌への刺激を抑えるために、できるだけキメが細かく、弾力のある濃密な泡をつくりましょう。

目安は、泡をのせた手のひらを下に向けても落ちないくらい。

泡立てネットや専用のアイテムを使用すると手早くきれいな泡が立ちます。

泡が汚れを包み込んでお肌から除去してくれます。

泡立てが不十分だと洗顔料の効果が十二分に発揮されないこともあります。

手が汚れていると泡立ちがしませんので、一度手の汚れを落としてから洗顔を泡立てましょう。

泡で優しく洗う

お肌への刺激はNGなので、手でゴシゴシこするのではなく、泡で優しく洗いましょう。

顔と手の間に泡のクッションを置き、泡を動かすように洗います。

手の力を抜いて、優しく泡で顔を包むように洗顔してください。

小鼻周りや皮脂の分泌が多いと感じる方は、気になる箇所を中指や薬指の腹を使い、小さくクルクルと円を描くように洗いましょう。

重要なのは、すすぎの水の温度!!!

おすすめの温度は、ぬるま湯(32〜34℃)です。

ただ、肌質によって少し変わってくるので、こちらを目安にしてください。

*普通肌・・・34〜36℃くらい

*乾燥肌や敏感肌・・・30℃〜34℃くらい

*脂性肌・・・35℃〜38℃くらい

自分の肌質を調べる

自分の洗顔に適した温度を感覚で覚えておくのも鍵です!

温度設定がメモリで調整できる時はいいのですが、それができない時もありますよね。

夏期の体感温度と冬期の体感温度は違います。

ご自身の基礎体温によっても体感温度は変わってきます。

ぬるま湯(32~34℃)は、手をかざして、温かくも冷たくもなく感じるというくらいです。

困ったときは、気持ちひんやりと感じるかな!?というのを目安にしてみてください。

毛穴がちょうどいい具合にゆるむので、汚れを程よく落とすことが出来ます

過剰に皮脂を洗い流さないので、適度に肌に潤いが残ります

適温で刺激が少ないので、ストレスなくしっかりすすぐことが出来ます

丁寧にすすぐ

髪の生え際や耳の下、あご先などのフェイス周りまで、優しく丁寧にすすいで下さい。

丁寧にすすぐ=無意識に手に力が入りがち!

力加減に気をつけて。

お肌をこすらないように、力を抜いて優しく洗い流しましょう。

洗浄成分が残っていると肌トラブルの原因になります。

すすぎ残しがないか、鏡でチェック。

拭き取りも柔らかく優しく

拭き取りの際の摩擦もNGです。

タオルは、毛羽だちのない柔らかいものを使用してください。

優しくタオルをあて、水分を軽く吸収させるように拭き取りましょう。

 

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まとめ

美肌をつくるための一番の基礎と言える「洗顔」。

大事なのは、お肌への刺激を減らし、優しく触れること。急がず慌てず行う洗顔やすすぎが大切です。

肌質にあった洗顔料を使うことも忘れずに。

オンの日も、オフの日も、毎日行う洗顔。

ここに書いたポイントを取り入れて、日々の積み重ねで美肌をつくっていきましょう。

記事の監修はこの人

帯広トータルビューティサロン AKARI.

目次 0.1 AKARI.のプロフィールを紹介します。0.1.0.1 高校を卒業後0.1.0.2 2003年 帯広に帰省…

 

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