眼精疲労を改善するだけで首肩のコリも軽減する!!

目の疲れ

目が疲れる、なんとなく目が重い……日頃よく感じる不調として「目の疲れ」は多くありませんか?

一晩寝れば治る程度であれば、単なる目の疲れである「眼疲労」で何の問題もありません。

しかし、睡眠をとっても改善されず、症状が頑固に続いたりするときは、「眼精疲労」かもしれません。

眼精疲労は、主に、目の痛みかすみ充血などの症状が見られる眼病です。

仕事や作業環境を変えるなどしない限り自然には治らず、頭痛、肩こり、吐き気などの症状も現れて、休息や睡眠をとっても回復しなくなってしまいます。

「ただの目の疲れ」と軽く考えず、症状が軽いうちに自分で出来るケア方法を取り入れていきましょう。

 

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眼精疲労のセルフチェック

  • 目の奥が痛む
  • 目の奥が熱い
  • 目がかすむ
  • 目の疲れを感じる
  • まぶたがけいれんする
  • 目の乾きを感じる
  • 涙がよく出る
  • ものが見えにくくなった
  • 頭痛がある
  • ひどい肩こりに悩まされている
  • 吐き気がする
  • 目の中に異物が入っている感じがある
  • まぶたが重い
  • パソコンの画面を見ていると眠気を感じる
  • 目が赤くなる(充血する)

これらを自覚しているならば、眼精疲労の可能性があります。

眼精疲労の原因となること

①精神や心身のストレス

オーバーワークなどで体力を消耗して、疲労がカラダに残ってしまうと、目の疲れにも影響します。

オーバーワークだけでなく、人間関係の悩みなどによる疲労感や不安感というストレスを抱えていると、そのストレスによって自律神経のバランスが乱れます。

ものを見るときのピント調整には自律神経が働いているので、ストレスで自律神経の働きが悪くなれば、ピントをうまく調整できなくなり、目を酷使して疲労させてしまいます。

睡眠不足なども重なると、目が休息できない状態が長く続いてしまうので、より疲れます。

・忙しい仕事の中でも適度に休憩をはさみ、休息をとること

・スポーツや趣味を楽しむなどでストレス発散をすること

この2つを取り入れるだけでも目の疲れは軽減されます。

【自律神経を理解して体内バランスを整えよう】

②ものがはっきり見えないのに見ようとする

眼鏡やコンタクトをしている人に多く見られるのですが、ピントが合わずとも、なんとか見ようとしてしまうことで、目が疲れます。

老化による老眼、遠近視、乱視を抱えていれば、同じようにピント調節に苦労しているはずです。

度のあってない眼鏡、コンタクトは早めに買い替えましょう。

③PCやスマホによる目の酷使

人は集中するとまばたきの回数が減るので、目の表面が乾きやすくなり、目の疲れにつながります。

スマホで頻繁にスクロールすれば、その画面を追う目は当然のごとく疲れます。

パソコンを使って仕事に集中するライフスタイルは、思っている以上に目を酷使しているのです。

遠くの景色を眺めるなどは、近見作業で緊張した目の筋肉を緩めて休ませます。

窓の外を眺める、室内の端の方に目を向けるなどでも十分なので、取り入れて、目を労わりましょう。

④別の病からの目の酷使

疲れ目を伴う眼病は、「ドライアイ」をはじめ、「白内障」、「緑内障」なども挙げられます。

「見えにくい」という共通点がある眼病なので、見えにくさを補おうと無意識に目を酷使してしまいます。

他に、風邪やインフルエンザ、更年期障害、虫歯や歯周病、鼻や耳の病気などのカラダの病気が目に現れて、眼精疲労になることも多いようです。

 

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眼精疲労を改善しよう

①目の周辺の筋肉をほぐす

 

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この筋膜リリースとマッサージは、スゴイ効果でした!!

数あるマッサージ方法の中で、最初に行う皮ふをつまんで、筋膜を剥がす行程(筋膜リリース)がポイントのようです。

ただマッサージするだけでもほぐれるのですが、筋膜リリースをすると、より血行が良くなって、目の疲れが一気に取れます。

日々のデスクワークなどの合間に、およそ5~10分やるだけでも疲れ目の度合いが変わると思いますよ。

②目薬をさす

とにかく目が疲れたら「ドライアイ」予防のためにも、目に潤いを補給してあげることです。

おススメめの目薬!!


 どのドラッグストアにも売っていて、お手頃価格です!!

それでいて、疲れ目に効果的(筆者感想)ですから、常に持ち歩いてます(笑)

③目に良い食材を摂る

ビタミンA、ビタミンB1・B6、ビタミンEが豊富な食品が目の筋肉や神経のはたらきを保つとされています。

抗酸化作用をもつアントシアニンを含む食材も目の疲れに良いとされています。

ビタミンA:ウナギ、レバー、ニンジン、小松菜、卵黄、チーズなど
ビタミンB1:ウナギ、豚肉、玄米ごはんなど
ビタミンB6:サケ、アジ、カジキ、牛レバー、牛乳など
ビタミンE:カボチャ、ホウレンソウ、アーモンド、たらこ、ヒマワリ油など
アントシアニン:ブルーベリー、カシス、イチゴ、黒豆、黒ゴマなど

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④睡眠前の軽いストレッチ

 

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疲れ目も、カラダの疲労に比例すると考えます。

カラダに疲れが溜まっていると、睡眠時に回復できずに、翌日に持ち越してしまうのです。

就寝前のストレッチは、リラックス効果もありますし、自律神経を副交感神経優位にしてくれます。

ぐっすり眠るためにも、就寝前の軽いストレッチ、ヨガはおススメです。

 

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眼精疲労を改善するまとめ

目が疲れる、なんとなく目が重い……日頃よく感じる不調としてある「目の疲れ」。

「ただの目の疲れ」と軽く考えず、症状が軽いうちにケアしましょう。

パソコン作業をする時は、目と画面の間を40cm以上とり、作業を1時間行ったら15分程度休憩をとるなどの工夫をして、目を酷使しない環境づくりを心がけることが大切です。

まばたきの回数を意識して増やし、加湿器を置くなどして、目の乾燥対策も工夫しましょう。

目を温める

アイマスクなどを使って、目を温めて血行を促します。

肩甲骨ストレッチ

肩甲骨付近の筋肉をほぐして、疲れ目からくるコリにも対処しましょう。

 

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このやり方は、かなり痛いです。

が!! このほぐしをしてから、目の周辺の筋肉をほぐすと、スッキリ感が違います!

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