座りっぱなしの人は必見!! コリの原因は筋膜にあった!!

ずーっと座りっぱなしのデスクワーク。

気づけば首や肩のこり、眼精疲労・・・なんといっても運動不足!!

私もほぼ、椅子に座っている生活をしているので、身体のあちこちはガチガチに固まってたりします。

妻に促されて、嫌々ながらもストレッチしたり、ヨガしたり・・・。

極めつけにやる羽目になるのが、「筋膜はがし」

これがチョーーー痛いのです。

 

スポンサーリンク

 

筋膜ってなに?

Kjpargeter – jp.freepik.com によって作成された people 写真

全身にある筋肉を包む薄い組織膜のことです。

筋肉は束になっていて、その束を包むように筋膜はあります。

筋膜はとても柔らかい組織で、筋膜同士がくっついてしまう「癒着」が起きやすいという特徴があります。

筋膜が癒着してしまうと、筋肉同士が絡み合ってしまい、硬くなってしまいます。

それが「コリ」の原因になります。

筋膜はがしは、癒着した筋膜を剥がしていくことです。

スポーツジムのトレーナーに教わった方法

 ①軽くストレッチをする

②ストレッチポールを使い、太もも、ふくらはぎ、お尻の筋膜を剥がす

③テニスボールor野球用軟式ボールを使い、ピンポイントの筋膜を剥がす

④入念にストレッチをして、終了

この方法はご家庭でも実践できます。

用意するもの

〇ヨガマット

ようは滑り止め機能かなと。ないよりは、あった方がいいです。

〇ストレッチポール

硬いものと、柔らかいものと種類が色々あります。

やりはじめは、柔らかいものを使用しても十分効果はあります。

ちなみに、私は、ホームセンターで購入した、ゴツゴツの硬い奴を使っています。

〇テニスボール

ダイソーなどの100円ショップのもので充分です。

これだけあれば、家庭での筋膜はがしは出来ます。

 

スポンサーリンク

 

軽いストレッチ

この動画のようなストレッチで、全身の筋肉を緩めていきます。

呼吸を意識して、ゆっくりと強張った筋肉を伸ばしていく感じです。

痛気持ちいい程度に伸ばしていくのがポイント。

伸ばしている間、しっかり呼吸を意識するのもポイント。

息を吐くときに、じっくり伸ばすイメージでOK。

この一連を終えたら次は、骨盤の調整です。

骨盤調整をストレッチポールで

自分の骨盤の歪みが本当によくわかります。

背中から腰にかけての筋肉をほぐす効果もありますので、ぜひお試しください。

骨盤調整をしっかりした後に、ピンポイントの激痛コーナーです。

筋膜はがし

ポイントがいくつかあります。

①太ももの外側

②お尻のくぼみ

③腸腰筋(足と胴体を結ぶ筋肉)

④肩甲骨周辺

私が習ったのは、この4つ。

太ももの外側は、歩く姿勢の矯正のため。

お尻のくぼみ、腸腰筋、肩甲骨周辺は、同じ姿勢で座り続けているため、凝り固まってしまう部位。

①太ももの外側

②お尻のくぼみ

③腸腰筋

④肩甲骨周辺

この一連の筋膜はがしを週1~3回程度していると、肩こりをはじめ、腰痛、足の冷えなどの改善が期待できます。

私の家では、妻がハマっていまして、良く効く部位を探しては、私に罰ゲームのようにやらせてくれます。

やり始めは、痛すぎて動かすなんてとんでもないという感じでしたが、今では痛気持ちいい感じになりました。

筋膜がほぐれると、筋肉にゆるみが生じて、コリが起こりにくくなりました。

 

スポンサーリンク

 

筋膜はがしの効果

滞っていた血行不良が改善されたのか、高血圧だったのが、少し下がってきたように思います。

便秘がちだったのに、定期的に便通が来るようになりました。

胃腸の調子も良くなったのか、食欲も上がって、食べものが美味しく感じるように。

この筋膜はがしも、1回2回やっただけで止めずに、定期的に続けていくとより効果は期待できます。

一連のエクササイズで、およそ30分

一日のうち、たった30分ですが、バカにできない30分になりました。

50歳を超えて、いろんなことが億劫になってくるものですが、やはり、健康を維持してこそやりたいこともできるというものです。

からだに不調があるまま放置して病気になる前に、しっかりとセルフケアしておくことが大事です。

病気にならない身体づくりは、日頃の意識からですね。

本当におススメします!!

スポンサーリンク
最新情報をチェックしよう!